現在はヨーローッパにあるのだが、ロンドンではかなり妨害に会いながらも何とか消火は免れて、フランスへと聖火を繋げた。
次のフランスでは、軍事パレード並に装甲車だのを導入したにも関らず、最低でも3度消されたという。
聖火を失った時点でオリンピックを中止すべきと私は思う。
過去に聖火が消えてライターで再点火したという前例もあるが、そんな安い炎で選手がやる気になれるのだろうか。
知らされていなければ幸せだが、知ってしまえばボイコット続出だろう。
今回は、公然と消えた事を報道されている。
しかも3回ともなれば、ライター等で再点火したとしか疑いようが無い。北京五輪に向けて頑張っている選手は、この報道を目にして今どんな心情だろうか。
誰もが予知できるであろう、今年の北京五輪の結果。
聖火リレーでさへこの状況なら、会場では大暴動が発生するだろう。
とすれば今後しばらくは、かのジョン・タイターが言残したとおりオリンピックは中止になるのかもしれない。
そういえば、そんなジョン・タイターの予言。
アメリカ合衆国初の女性大統領。
ヒラリー候補が息を吹き返したそうで。こちらも的中するのかな・・・。
消えた場合は、その“火種”から再点火されることになっています。
ランナーが持っている奴だと飛行機には乗れませんからね。
ライターやマッチで再点火することはありません。
ただ、以前に聖火が消えてしまった事件が過去にも何度かあって、密かにライターで再点火したことや、オリンピック開会式で聖火台に移した後に聖火台の火が消えてしまった為、適当な火を放り込んで再点火させたということも映像記録としてTVで放映された事もあります。
基本的には決め事として予備が用意されていますが、100%予備から再点火ってことはないようです。